【大病院占拠】人質側の内通者(スパイ)は2人!?安芸・若狭の裏切り(鬼側)が確定!?

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2月25日(土)に放送された大病院占拠第7話。

青鬼の会話から、病院内の人質のなかに内通者(スパイ)がいることが明らかになりました。

当記事では、病院内に残された人質のなかに潜む内通者(スパイ)が誰なのかを考察します。

目次

【大病院占拠】人質側の内通者(スパイ)は2人!?

警察側だけではなく、人質側にも鬼の内通者(スパイ)がいることが明らかになった大病院占拠第7話。

鬼たちがずっと探していた「例の場所」を突き止めた青鬼に対し「どうしてわかったんだ?」と質問した緑鬼。

青鬼は、

あの人のおかげです。病院を占拠した時から、ICUに潜り込ませておきました。

と緑鬼に答え、ICUにいた人質側に鬼側の内通者がいることを明らかにしました。

なお、青鬼は「例の場所」について「シェルターにあります」と答えます。

このことから、内通者(スパイ)は、

・シェルター内に立てこもっている
・例の場所(おそらく病院のB4階)を突きとめることができた
・青鬼に報告できる

といった人物であると予想できます。

シェルター内にいた人質は誰?

病院内でシェルターに立てこもっており、スパイの可能性がある人質は、

・武蔵裕子(三郎の妻)
・若狭昇
・長門知事
・大隅史郎事務長 
・安芸しおり(膵臓疾患がある看護師)

の5人です。

なお、青鬼は人質側の内通者(スパイ)について「あの人」と言っていますが、人数には触れていません。

例の場所を突き止めた人物に対して「あの人」という言葉を使ったとしたら、複数人の内通者(スパイ)が青鬼たちに協力している可能性も考えられます。

【大病院占拠】人質側の安芸・若狭が裏切り者で鬼側が確定!?

人質側にいる内通者(スパイ)は一体誰なのでしょうか?

複数人いる可能性もあると仮定し、怪しい人物を1人ずつ見ていきましょう。

安芸しおり(疾患を抱える看護師)

笑顔の安芸しおり

人質側の内通者(スパイ)として怪しい人物の1人目は膵臓疾患をもつ看護師、安芸しおりです。

安芸しおりの怪しい点はこちらです。

・膵臓疾患を持ちながらも鬼側から人質に選ばれている
・薬の効果が切れる時間ではないのに倒れ、シェルターの扉を開けるきっかけを作った
・病院に地下4階があるとわかってからタイミングよく倒れた

鬼たちが病院を占拠した初期の段階で、病院内にいた疾患を持つ人質等は解放され、別の病院に移動しました。

しかし、安芸しおりは例外であり、人質として病院内に残っています。

病気を抱えていることで人質内をかき回し、鬼とうまく連携できるようにすることが安芸の目的だとしたら、安芸が鬼側の内通者(スパイ)であるという可能性にも納得です。

また、安芸がシェルターに入る前に薬を落としたのも、内通者(スパイ)として行動するためにわざと行ったことかもしれないですよね。

若狭昇医師

正面を向く若狭昇

人質側の内通者(スパイ)として怪しい人物の2人目は裕子とともに働く医師である若狭昇医師です。

若狭医師の怪しい点はこちらです。

・若狭の目線がキョロキョロしていて怪しい
・鬼たちと同様に、地下4階の存在を知らない様子だった
・「シェルターの外に鬼はいない」と扉を開けるように誘導していた
・知事と裕子が病人を救うために言い争っているとき、独断でシェルターの扉を開けた

若狭医師は正義感が強い性格のようにも見えるため、一連の行動は病人である安芸しおりを救うためにも感じられます。

しかし、正義感を装って実は鬼に情報を伝えるために行動していたとしたら、シェルターの扉を積極的に開けようとする行動も納得です。

また、佐渡が安芸しおりの薬を取りにいくように見せかけて病院内から脱走をはかろうとしたときも、若狭医師が介入して止めようとしました。

鬼側の内通者(スパイ)であるとしたら、佐渡が1人不自然な行動をしていることに気づき、計画が狂わないように調整しようとしたのかもしれません。

人質側の大隅・長門知事・裕子は内通者(スパイ)ではない?

人質側の安芸しおり、若狭昇医師が内通者(スパイ)として怪しいのではないか?と考えられます。

では、残りの3人の人質たちは一切怪しくはないのでしょうか?

大隅史郎事務長

正面を向く大隅史郎

大隅事務長が内通者(スパイ)であるかどうかについては、意見が分かれています。

内通者(スパイ)であるという声
・大隅が手帳に書いていた家族宛の遺書に、鬼側に情報を伝える暗号を書いていたのでは?
・手紙であれば、シェルターの扉の隙間を通して鬼側に情報を伝えられるのでは?
・鬼が探す「例の場所」が地下4階であると気付き、青鬼に伝えたのでは?

内通者(スパイ)ではないという声
・シェルター内のパソコンを操作して地下4階の存在を知った裕子に対し、大隅は裕子がこれ以上地下4階について詮索しないように制止した。このときの大隅の様子が明らかにおかしかった。
・大隅は地下4階がP2計画による重大な秘密をもつ場所であることを知っており、裕子が地下4階を詮索するのを止めたのでは?
・シェルター内の病人(安芸しおり)を見捨てる判断をした長門知事に賛同し、大隅はシェルターの扉を開けさせないようにした

これらを見ると、怪しい行動がとても多い大隅事務長。

しかし、一連の行動が内通者(スパイ)側であることに決定的な証拠がない状態です。

大隅がP2計画や地下4階の存在を隠蔽したいのであれば、大隅は罪人側で鬼側ではないと考えられます。

長門知事

笑顔の長門道江

長門知事は罪人側であり、内通者(スパイ)ではない可能性が高いと考えられます。

地下4階の場所が裕子の詮索により明らかになったとき、長門知事は不自然に目配せをしていました。

長門知事は地下4階に何かがあることを知っていて、隠蔽したいという意図なのでは?と考察できます。

裕子

物語の序盤では行動や態度に違和感があり「黒幕ではないか?」と言われていた裕子。

しかし、裕子が鬼側で内通者(スパイ)であるならば、動画配信者のいんが?に人質内の内通者を探す協力は求めないと考えられるため、現時点では裕子は内通者(スパイ)ではないと考えられます。

また、灰鬼や桃鬼から「犠牲者を増やさずにこの計画を終わらせたい」ということを打ち明けられた裕子は驚きの表情を見せていました。

裕子は罪人側(三郎の罪?)として鬼に捉えられているだけかもしれません。

物語序盤の裕子の黒幕疑惑については上の記事でご紹介しています。

灰鬼と桃鬼については次の記事もチェックしてみてください。

公式ページのキャスト紹介ページ考察では若狭・大隅が怪しい?

大病院占拠の公式ページにあるキャスト紹介ページで正面を向いて映っている人物が鬼側(黒幕)であるという考察があります。

人質側のメンバー一覧

鬼側の紹介ページでは、全員が正面を向いています。

一方、病院内の人質側で正面を向いて映っているのは、

・若狭昇
・大隅史朗

です。

この考察だけで見ると、若狭昇医師と大隅史朗事務長が内通者(スパイ)ということになります。

2人の行動は怪しい点が多いため、今後の展開でも注目していきたいところです。

まとめ

大病院占拠の病院内にいる人質側の内通者(スパイ)についてご紹介しました。

回が進むごとに鬼側の人間の存在が明らかになっていく展開となっています。

警察側、病院側含めて誰がどのような目的を持っているの、これからも注目して見ていきましょう!

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