【VIVANT】乃木憂助は裏切り者ではない!?真意はなに?本当の目的や作戦を考察!

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2023年8月27日に放送された「VIVANT」第7話では、乃木憂助が同行していた別班メンバーをテントの前で撃ち、黒須以外の別班メンバーは生存不明となるシーンがありました。

日本の平和を守るために活動していた乃木憂助が仲間である別班メンバーを攻撃したため、視聴者の間では「乃木憂助が裏切るなんて信じられない」という声が挙がっていました。

本当に乃木憂助は日本や別班を裏切ったのでしょうか?

当記事では、乃木憂助が裏切り行為をした理由や真意、本当の作戦や目的について考察しました。

目次

【VIVANT】乃木憂助は実は裏切り者ではない!?

乃木がテントを目の前にして行った行動は、別班や日本を裏切った行為のように思えますよね。

実際に囚われの身になった黒須に「作戦ですよね?」と確認された乃木は、作戦ではない(独断で行った)と言い、裏切り行為について否定しませんでした。

本当に乃木は裏切り者なのでしょうか?

ネット上では、裏切り行為をした乃木に対して「裏切りではないのでは?」「信じられない」という声が多数あがっています。

また、裏切り行為には真意があり、乃木の目的は変わっていないのでは?という考察もありました。

早速、乃木が裏切り者ではないと考えられる理由について深掘りしていきましょう。

【VIVANT】乃木憂助の裏切り行為の真意はなに?

乃木憂助は裏切り行為をしているように見せかけて、実は裏切り者ではない、という可能性があります。

野崎に対し、乃木の真意を見抜くように促しているからです。

乃木は野崎と飛行機に同乗した際に、

あなたは鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく) 眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)

と野崎の手に触れながら伝えました。

鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)とは、凡人のなかで1人だけ一際優れた人がいることを指し、眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)とは、表面的な解釈だけではなく、背後にある深い意味を汲み取ることを指します。

この言葉を野崎に伝えた乃木は、これから行う乃木の裏切り行為には重要な意味があることその真意を野崎に見抜いて欲しいと願っていること野崎に伝えたかったのではないでしょうか?

表面上では裏切り行為であっても、本当の目的は変わらない(=日本を守る)ことを野崎に見抜いてほしかったのかもしれません。

また、乃木はバルカに到着後、野崎に「スネイプ社に行く」と言いました。

スネイプはハリーポッターの登場人物であり、ハリーを守るために二重スパイとなりました。

乃木は、ハリーポッター好きの野崎に伝わりやすい会社名を使い、

日本を守るために自分が二重スパイとなること(別班を裏切りテントと接触すること)

を伝えたのかもしれません。

乃木は、日本を守るためにはベキに接触する必要があること別班メンバーを一時的に裏切る可能性があることなどを信頼する野崎には伝えることで、野崎からの助けを得たいと思っているのではないでしょうか。

【VIVANT】乃木憂助が裏切った理由!本当の目的や作戦を考察!

乃木憂助が裏切り行為を働いた本当の理由はなんだったのでしょうか?

裏切りの背景にある目的や作戦などについて考察しました。

乃木憂助が裏切った理由①:別班の裏切り者を排除するため

乃木は別班メンバーのなかに裏切り者がいることに気付いたため、裏切り行為を働いて別班メンバーを排除する必要があったのかもしれません。

VIVANTのキャッチコピーも「敵か味方か、味方か敵か」なので、誰が裏切り者であっても不思議ではありません。

・黒須以外の4人の別班メンバーを撃つことで指令含める裏切り者を排除した
黒須が裏切り者(テント)なのでわざと軽症にして同行させた

など、さまざまな可能性が考えられます。

別班メンバーの裏切りについては、関連記事で考察をまとめています。

乃木憂助が裏切った理由②:テントをあざむくため

乃木が裏切った理由の2つ目は、テントをあざむくためです。

乃木と黒須がテントに連れ去られ、監禁されるシーンがありました。

黒須は乃木に、

「作戦ですよね?裏切ったと見せて、テントに侵入する作戦でしょ?」

と乃木に聞きます。

しかし乃木は作戦ではないと否定し、乃木が国を裏切ったと思った黒須は激怒しました。

乃木は天井についていた監視カメラを確認してから黒須と会話を始めたため、テントを信用させるために乃木が黒須に嘘をついた可能性も考えられます。

本当は乃木は日本を裏切っておらず、作戦の一環で黒須に嘘をついたのかもしれません。

乃木憂助が裏切った理由③:プランBにうつるため

乃木裕介が裏切った理由は、別班の作戦のプランBに移ったからです。

例えば、

・別班メンバー全員で共有した計画:プランA
・別班の司令である櫻井里美と乃木の間でのみ共有した計画:プランB

があり、プランAが失敗したときに乃木の判断でプランBに移ることを計画していたとすると、辻褄が合うのではないでしょうか?

作戦の遂行中に乃木がテントのスナイパーの存在に気付いたなど、乃木はプランAが失敗することを予測。

独断で作戦を切り替え、別班メンバーを撃ったのかもしれません。

櫻井司令は乃木の裏切り行為をモニターで確認したときに「他言無用です!」と言い放っていました。

乃木に裏切られたことに憤慨しているようにも見えましたが、実は乃木と指令の間では作戦通りなのかもしれません。

VIVANTでは登場人物ひとりひとりが謎めいていますよね。

ほかの登場人物の正体や謎についても関連記事でまとめています。

まとめ

乃木が裏切り者ではない理由やその真意、本当の目的などについて考察しました。

日本の為に誠意をもって活動していた乃木の裏切り行為に驚きを隠せない方も多かったのではないでしょうか?

このままただの裏切り者としてのストーリーが待っているのか、または裏切り行為自体にも意味があり、本当は裏切り者ではないのか、真実が気になりますね。

次回のVIVANTの放送も楽しみにしていきましょう!

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