渡邊直子さんは現役看護師をしながらヒマラヤの山に登る登山家です。
8,000m峰の遠征好きである渡邊直子さんは、日本人女性初の登山記録を更新し続けています。
そんな渡邊直子さんの経歴はどのようなものなのでしょうか？
この記事では、渡邊直子さんの経歴や学歴、結婚などについてまとめました。
渡邊直子の経歴まとめ！
登山家の渡邊直子さんのプロフィールや経歴をご紹介します。
生年月日：1981年10月27日
年齢：41歳（2023年9月現在）
出身：福岡県大野城市
渡邊直子さんは、家族の影響で3歳から登山やサバイバルキャンプをスタート。
小学生のときには「NPO法人遊び塾ありギリス」に参加し、野外活動を通して登山の経験も積みました。
アジアの子供たちとの海外登山や冒険キャンプなどをすることもあったといいます。
小学校4年生（10歳）のときには、冬の登山を経験した渡邊直子さん。
中学1年生（12歳）のときには、日本人とパキスタン人の子供たちが集まり、パキスタンの4,700mの山を登る、という登山にも参加しました。
渡邊直子さんは、幼いころから登山に親しんでいたことがわかります。
渡邊直子は高学歴の秀才！
渡邊直子さんの学歴はこちらです。
小学校：大野城市立大利小学校
中学校：大野城市立大利中学校
高校：福岡県立春日高等学校（2000年に卒業）
留学：韓国・済州大学校交換留学
大学：長崎大学水産学部水産学科（2004年に卒業）
看護学校：日本赤十字豊田看護大学看護学部看護学科（2009年に卒業）
小学校と中学校は、福岡県大野城市の学校に通っていた渡邊直子さん。
高校は、偏差値が69もある福岡県立春日高等学校に進学しました。
高校卒業後は、長崎大学水産学部に入学。
長崎大学は国立大学であり、偏差値57～58です。
国立大学に入るためにはさまざまな教科で高得点を取る必要があるため、渡邊直子さんは高校時代に勉学に励んでいたことがわかりますね。
大学卒業後には日本赤十字豊田看護大学に進学し、看護師となった渡邊直子さん。
看護師を目指したのは、長崎大学3年のとき、チームで登山した6,000m峰で保健係になったことがきっかけなのだそうです。
登山を通してメンバーの健康面を助ける役割の楽しさに気付いたのかもしれませんね！
渡邊直子の看護師と登山家の両立が凄すぎる！
渡邊直子さんは大学卒業後、就職のために上京。
看護師として働くかたわらでヒマラヤ遠征を繰り返し、登山と看護師の仕事を両立しています。
看護師として働き登山もするとなると多忙で息つく暇もない状況を想像しますが、渡邊直子さんにとって登山遠征は休みにきてる感覚なのだそうです。
テントのなかを自分の部屋のようにして、大好きなビッグバンの写真を並べて楽しむことも。
登山をすることが渡邊直子さんにとっては休息のひとときのようです。
渡邊直子の登山の実績
渡邊直子さんは登山による記録を多数保持しています。
日本人女性初の記録は、
・8,000ｍ峰の8座登頂に成功
・8,000m峰を1シーズンで3座登頂成功
・世界の最高峰である3座（エベレスト、K2、カンチェンジュンガ）の登頂成功
・カンチェンジュンガ登頂
・アンナプルナI峰登頂
というもの。
数々の山に挑戦し、記録を更新し続けていることがわかります。
現在はアジア人女性初となる8,000m峰全14座登頂を目指している渡邊直子さん。
これからも記録を塗り替えていかれる姿が容易に想像できます！
渡邊直子が結婚した夫がイケメン？
渡邊直子さんの結婚について調査しましたが、結婚しているという情報はありませんでした。
看護師と登山家を両立している渡邊直子さんなので、活動に忙しく未婚であるのかもしれません。
または、恋人がいてもご結婚されていない可能性もあるでしょう。
渡邊直子さのInstagramを見ると、登山を通して知り合った仲間と写る投稿がありました。
各地を登山するなかで良い人とめぐりあい、ご結婚される可能性もあるのではないでしょうか？
渡邊直子さんのご結婚については情報が入り次第追記してご紹介していきます。
