ブラッシュアップライフ第9話では、なっちとみーぽんを飛行機事故から救うため、パイロットになった麻美と真里。
麻美と真里は事故にあう予定の便に機長と副操縦士として搭乗し、事故を防ぐ計画を立てていましたが、搭乗直前になり先輩パイロットの中村が同便の機長になることが決定してしまいます。
真里は、機長の座を譲らない中村に「強行手段として毒を盛る」と言い出しました。
真里の言う「毒を盛る」とは一体どういうことなのでしょうか?
当記事では「毒を盛る」が意味することや、結末への伏線について調査しました。
【ブラッシュアップライフ】毒を盛るが意味することは何!?
事故に合う予定の飛行機の便の機長が、搭乗直前に先輩パイロットの中村になってしまい焦る麻美と真里。
麻美が何度頼んでも機長の座を譲らない中村に対し、真里は「強行手段として毒を盛る」と言い出しました。
今まで「徳」を積んできた2人が最終的に「毒」を盛るというのは穏やかではありません。
麻美と真里は一体何をするつもりなのでしょうか?
麻美の経験を活かし睡眠薬や下剤を使う
麻美の2回目の人生(薬剤師)や4回目の人生(研究医)の経験を活かし、睡眠薬や下剤、利尿剤などを用いるのでは?という声がありました。
中村を体調不良にして飛行機に乗せず、代わりに麻美が機長として飛行機に搭乗する、という作戦かもしれないですね。
中村が機長として飛行機に乗ると、飛行機と宇宙ゴミの衝突を避けることができません。
中村を体調不良にして飛行機に搭乗できないようにすることで中村自体の死も防げるため、結果徳が積めるのでは?という意見もありました。
トイレの伏線と関係している?
ブラッシュアップライフでは、宇野真里や河口美奈子がトイレに行くシーンが度々描かれていました。
トイレの描写が多いことからトイレは何かの伏線なのでは?と言われています。
毒を盛る=下剤や利尿剤を使う
と言う意味だとすると、中村が薬の作用でトイレにこもってしまう、という展開も予想できます。
トイレの伏線が最終回で回収されるかもしれませんね!
健康優良人の中村を一時的に不健康にする
毒を盛るとは、健康優良人のパイロットである中村を一時的に不健康にすることを指すのかもしれません。
毒を盛らなくても、中村が不健康になればフライト当日に機長の座を変わってもらえるかもしれません。
例えば、フライトの日程が近づいたタイミングで
・食べ放題のバイキングに連れて行って胃もたれを起こさせる
・徹夜カラオケに付き合わせて寝不足にする
・おだてて薄着にして風邪を引かせる
・泥酔させる
など、体調不良になりやすくなる方向に中村を誘導するのかもしれません。
ただし、中村にはパイロットとしてのプライドがしっかりとあり、頑固な人柄にも見えます。
かなり上手く誘導しないと中村を不健康にさせることは難しそうですね。
体に害のない良い感じの毒を盛る
下剤や睡眠薬などの薬物ではなく、体に害がほとんどない毒を盛るのでは?という意見もありました。
幼少期の麻美の友達が吸っていた「ツツジの蜜」がキーポイントになるのでは、という声もありますね。
バカリズムさんのことなので「毒を盛る」という物騒な言葉を選んでいても、誰かが不幸になるような結末にはならないような気がします。
なっちやみーぽんに毒を盛って飛行機に乗せないようにする
真里が言う「毒を盛る」の対象は実は中村ではなく、なっちやみーぽんではないか?と考えることもできます。
中村を説得するよりも、なっちやみーぽんに毒を盛り、搭乗を阻止する方が簡単かもしれないからです。
中村に毒を盛るより先に、なっちとみーぽんが飛行機に搭乗しないようにすべきなのでは?という意見も多くありました。
飛行機に乗るために空港に訪れたなっちとみーぽんに対し、麻美と真里が何か行動を起こすのかもしれませんね。
毒を盛った結果積んだ徳がチャラになって来世は鳩になる?
繰り返す人生の中で徳を積むために頑張ってきた麻美と真里。
毒を盛るのは徳を積むとは正反対の行為のようにも思えます。
毒を盛るという行為で、今までの人生で積み上げてきた徳がチャラになってしまい、麻美と真里は転生後に鳩になる、という流れなのかもしれません。
第一話の冒頭で登場していた鳩4羽が、麻美・真里・なっち・みーぽんを指すのでは?と考察されていました。
毒を盛ることや飛行機事故の影響があり、最終的に4人は鳩に生まれ変わる、という展開になるのかもしれないですね。
まとめ
ブラッシュアップライフ第9話の描写で登場した「毒を盛る」という言葉の意味についてご紹介しました。
最終回では全ての伏線がつながるのでしょうか?
突如現れた謎の男の正体も気になりますね。
残り1話も楽しみにしていきましょう!